テレビCM離れ
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20081222/1022123/?P=1
> 2008年は、スポットCMが大きく落ち込む1年になった。なんと前年比1割減。
> CMは大きく分けて、番組を提供する「タイム」と、番組と番組の間に流す「スポット」に分けられるが、タイムは番組の制作費に当てられるため、これまでテレビ局はスポットから利益を生み出してきた。
> ところが、このスポットが落ち込み、収益が大きく悪化したのである。在京キー局5社の9月中間決算では、日本テレビとテレビ東京が赤字に転落。フジテレビ以外の4社が営業減益になった。
> そこで、この秋からテレビ局はこれまで不文律で禁止してきた業種のCMを解禁し始めた。パチンコホール、宗教法人関連、そして金融商品のFXなどがそう。しかし、利益を追求するあまり、安易にそれらの解禁に走る行為は、改めてテレビ局のモラル・ハザードが問われそうである。
> 悪い話は止まらない。CM離れは、来年、さらに深刻化すると見られている。
> 「100年に1度」と言われる不況で、既にトヨタ自動車は広告費の3割削減を打ち出している。CM出稿量5位のトヨタだけに、その影響は計り知れない。また、そんなリーディングカンパニーの行動が他の企業へ波及する恐れもある。そうなると、50年間築き上げてきたテレビというビジネスモデル自体に、黄信号が点りかねない。
個人的に一番問題だと思うのは、パチンコホール・宗教法人関連・金融商品絡みのCMの解禁だ。子供にはそのようなCMは見せたくない。ますますテレビ離れは進むだろう。もう子供を対象にするのは止めて、大人のメディアとしての路線を目指してはどうか。
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